横浜シニア大学
開講式:令和8年6月10日(水)
閉講式:令和8年7月22日(水)
場所: 青葉区自主講座:ユートピア青葉
横浜市共通講座:関内ホール(①のみ)
横浜シニア大学講座は、毎年横浜市老人クラブ連合会が主催、横浜市健康福祉局が共催し、横浜市各区の老人クラブ連合会が講師を選んで、高齢者の方々に健康で豊かに暮らす知識を身につけて頂くよう受講者を募集し開講しているものです。2026年度も青葉区では定員50名に対し50名の方が参加されました。この講座の内容は、健康長寿に大変役立つ内容ですので、一人でも多くの人に知って頂きたいため、講座の要点を下記の様にまとめました。
① 共通講座:「健康寿命延伸の道筋 筋肉革命95」 講師:脳科学医
「人生100年時代」を元気に生きるには、健康寿命を延ばすことが大切です。目標は,95才になっても介護を必要とせず、自分の足で歩ける身体をつくることです。年齢を重ねると筋肉は減少しますが、何歳からでも鍛えることができます。特に下半身の筋肉を維持・強化することが、歩く力と自立した生活につながります。筋肉を鍛えることは、骨や関節だけでなく、脳や内臓の健康にも良い影響を与えます。毎日日常生活の中で身体を積極的に動かすことが重要です。病気になってからそれを直す「守りのリハビリ」だけでなく、病気を防ぐ「攻めの健康づくり」が重要です。運動だけでなく、食事・睡眠・生きがい・社会参加も健康寿命を延ばす大切な要素です。「筋肉革命95」は95歳まで自分らしく歩き、楽しむ人生を実現しようという健康長寿の提案です。
② 民事信託(家族信託)について~自身の判断能力低下の備え~ 講師:かながわFP生活相談センター
民事信託(家族信託)とは、自分の財産を信頼できる家族に託し、自分が決めた目的に沿って管理してもらう仕組みです。特に将来、自分の判断能力が低下した場合への備えです。認知症などで判断能力が低下すると預貯金の管理や不動産の売却などが難しくなる場合があります。元気で判断能力があるうちに、「誰に、何を、どのように管理してもらうか」を決めておく必要があります。財産を託す人を委託者、管理する人を受託者、利益を受ける人を受益者と言います。但し、家族信託ですべての問題を解決できるわけではなく,成年後見制度や遺言などの使い分けが重要です。大切なのは、判断能力が低下してからではなく、元気なうちに家族と財産管理は介護、相続について話し合っておくことです。家族信託は、単なる相続対策ではなく「自分らしい老後をどう守るか」という財産管理の事前準備として考えることが重要なポイントです。
③ 高齢者の社会貢献について 講師:青葉区社協
ボランティアは、特別な人だけが行うものではなく、「自分のできることをできる時に、無理なく行い、地域で生かす活動」です。青葉区では、あおばボランティアセンターを中心に、ボランティアをしたい人と、支援を必要な人や施設をつなぐ活動が進められています。
活動内容も、高齢者見守りや話し相手、福祉施設での活動、地域でのさまざまな支援など幅広く、身近なところから参加できることが紹介されました.また、ボランティアは人を助けるだけでなく、活動をする本人にとっても、生きがいや健康づくり、仲間との交流につながるとのことでした。
今回の講演を通して、地域で支え合うことの大切さを改めて学ぶとともに「自分にできることから始めよう」と考える貴重な機会でした。
*青葉区のボランティア活動
青葉区のボランティアは、青葉区社会福祉協議会を中心に、地域の住民・団体・施設をつなぐ活動として行われています。
*あおば子ども食堂 講師:あおば子ども食堂 実行委員会
青葉区の子どもたちが安心して食事をし域の子どもや大人と交流できる居場所づくりとして活動しています。主催は「あおば子ども食堂実行委員会」で、
毎週水曜の夕方に開催されています。
④ 横浜・青葉の暮らしの移り変わり・150年間の変化 講師:青葉のあゆみ歴史の会
*明治時代・・農村地域で、農業中心
*大正~昭和前期・・大山街道など通じて人や物が行き交い、農村社会継続
*昭和30~40年代・・都市化が進み、東急の開通などで、地域の姿が大きく変化
*昭和50~60年代・・住宅地が急速に広がり、人口増加.都市生活基盤整備
*平成6年(1994年)青葉区誕生、
* 現在、住宅都市として発展する一方、高齢化や地域コミュニティ、交通、地域文化の継承などが課題となってきています。
⑤ チームオレンジ活動~認知症の方・その家族が住みやすい街づくり 講師:青葉区役所 高齢障害・支援課職員さん3人
当活動は、認知症の方とその家族が、住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、地域全体で支える仕組みです。活動の内容は、認知症本人の希望や困りごとを聞く、家族の悩みや介護負担を支える、認知症カフェなどの居場所づくり、買い物・散歩・通院などの日常生活を見守る、地域の行事や趣味活動への参加支援などをしております。又地域包括支援センターや医療・介護機関とも連携をとり、認知症の方を支援される人だけにせず、地域の一員として活動してもらい、「認知症になっても安心して暮らせるまち」を地域の皆さんと共につくる活動をしております。
*青葉区チームオレンジ活動
青葉区では、横浜市が示す「チームオレンジ」の基本に基づいて、認知症になっても本人や家族が安心して、自分らしく暮らせる地域づくりを目指して、チームオレンジの活動を進めております。
特に認知症の本人や家族の希望・困りごとに寄り添った取り組みを進めております。大切なのは、認知症の人を「支える側」と「支えられる側」に分けないことです。認知症カフェや交流の場、スローショッピングなど気軽に参加できる活動もやっております.「困っちったら声をかける」「ゆっくり話を聞く」などが大きな支えになっております。
認知症になっても安心して暮らせる「お互いさまのまち・青葉区」を地域全体で作っていくことが活動の目標です。
*さつきが丘地域の活動の実態 講師:さつきが丘地域チームオレンジ活動員4人
さつきが丘では、地域ケアプラザを中心に、住民・本人・家族・専門職・商店などがつながり、買物支援、認知症カフェ、勉強会を通じて、認知症になっても安心して暮らせる地域づくりをしております。
「さつきハート」や「ろばカフェ」などの活動状況の写真を入れたチラシを作り仲間づくりに努めております。
⑥ お口の健康について~歯の構造、歯周病、口腔ケア~ 講師:青葉区役所 福祉保健課職員さん
歯は、表面のエナメル質、象牙質、歯髄などから出来ており、歯を支える歯ぐきや歯槽骨も、歯の健康に大切な役割を果たしています。歯周病の初期は自覚症状が少ないため気付かないが、歯と歯ぐきの境目にたまった歯垢などが原因で起こり進行します。歯ぐきの腫れ、出血、口臭、歯のぐらつきなどが歯周病のサインです。歯を失う原因を防ぐためにも、毎日の口腔ケアが重要です。歯ブラシで歯と歯ぐきの境目を磨き、歯間ブラシやデンタルフロスを使って歯ブラシの届きにくい部分も清潔にしましょう。又定期的に歯科医院で検診やクリーニングを受けることも大切です。お口の健康を保つことは、食事を楽しみ、健康で豊かな生活を送ることに大事なことです。
青葉区老連 会長研修会
日時 令和8年7月17日(金)10時半より14時10分
場所 ソシア21(横浜市港北区岸根6-1)
令和8年度の会長研修会は昨年と同じ会場にて開催されました。参加会長は61名の会長の95%に相当する58名が参加され、非常に有意義な研修会を実施することが出来ました。
定刻の10時半、司会進行理事の発言により開始され、まず会長の挨拶の後、「かがやきクラブ青葉の現状と未来」と題し研修会第一部が開始されました。今回は会場の二つの大画面にきれいに彩られた画像が映し出され非常に分りやすいデータでした。
研修会終了後、全員にて記念撮影。全員ロビーで休憩してから、会食の準備が整った会場に入り、理事の乾杯の音頭できれいに盛られたお弁当を頂きながらしばし懇談。20分後、サクソフォン演奏で会場は更に和やかになりました。最後には「君といつまでも」や「上を向いて歩こう」などを全員で歌い会を盛り上げました。
今回の研修会締めは、昨年度末に市老連よりの助成金で購入した電子機器を使って「ボーリングデモンストレーション」を行い、若い気持ちになり楽しいひと時を過ぎしました。
2時10分、一年に一回の重要な行事も副会長の終わりの挨拶により滞りなく締めることが出来ました。
まず「かがやきクラブ横浜とかがやきクラブ青葉の現状」について報告があり、続いて副会長の司会進行にて「かがやきクラブ青葉の現状と未来」について区内8地区より推薦された方々により報告がなされました。
選ばれたクラブは、七月に市老連より会員増強運動達成で表彰されただけあって内容のしっかりした発表でありました。特に会員入会届を持って一軒一軒回った会長「待っていたらだめ、自分が積極的に努力せねば」の発言、自治会と協力しあって老人会を誕生させた2クラブ、活動内容を吟味して多くの人が楽しく参加出来るよう工夫している多くのクラブなど今後の各クラブ運営に大きな参考となる報告でした。発表終了後のパネルディスカッション(質問会)も有意義でありました。
青葉区老連グランドゴルフ大会
場所:青葉スポーツプラザ
第32回 9月18日(木) 10:00~12:50
出場チーム:10チーム(出場者44名)
第33回 10月9日(木) 10:00~12:40
出場チーム:16チーム(出場者78名)
今年度グランドゴルフ大会は参加者多数のため2日間開催。風の影響は少ないものの、グランドの凹凸が勝敗を左右。少ない打数での「トマリ」やホールインワンには歓声が上がり、記念品が贈呈されました。両大会で優秀な成績を収めた6名が来年の市老連大会に推薦されました。
青葉区老連 女性委員会施設見学会
9月24日(水)
青葉区老連・女性委員会では、会員の親睦と教養の向上を目的として、毎年行われている恒例の施設見学会を開催しました。
当日は秋晴れに恵まれ、市が尾駅から貸切バスにて28名が参加しました。今回の見学会は、安全に楽しく全行程を終えることができました。会員相互の親睦がさらに深まり、今後の活動への意欲づけにもつながる有意義な一日となりました。
今年度青葉区老連ペタンク大会
・10月23日(木) 10時~13時
・青葉スポーツプラザ
・出場チーム 10チーム 39名
久しぶりに回復した天気に恵まれましたが、肌寒い気温の中、熱戦が繰り広げられました。参加チームの条件は3人の競技者中に70歳以上が一人以上、また女性が一人以上常時出場するということで実施されました。競技は4ブロックに分かれてのリーグ戦で行い、一試合の時間は40分で、どちらかが11点をとった時点で終了となります。
試合結果は次の通りです。上位2チームは来年度の横浜大会に青葉区老連代表として出場します。
優勝 富貴クラブB (3勝 21点)
準優勝 富貴クラブA (2勝 10点)
第3位 野あざみの会(2勝 5点)
11月22日(土) 青葉公会堂
青葉区役所のご協力のもと、第31回いきいき芸能大会が、老人会会員31組、一般参加11組、出演者総数 103人により行われました。踊りとカラオケが多かったですが、ダンス、コーラスや三味線、フルートの演奏、民謡、詩吟や南京玉すだれの演芸もあり盛り沢山の芸の披露の場として大いに盛り上がりました。午前の部の最後には、参観に見えられた青葉区長の挨拶があり、更に横浜市長の挨拶(区長代読)もありました。
出演者の感想は、普段の練習のお披露目の場として、非常に貴重な機会であり、毎年この会に出演する為努力を重ねているので、来年も出演するため引き続き頑張るとの声が多かったです。来年度は50組迄時間的に出場可能なので、会員ばかりでなく、一般の方の更なる参加を募っていきたいと思います。
友愛活動研修会
12月12日(金) ふれあい青葉 参加者:59名
講演·講師:「友愛活動で大切にしたいこと」横浜市老連 高井主任主事
日本は益々高齢化社会となって来ております。そこでいろいろな問題が発生して来ております。これから地域の高齢者同士が支え合い、見守りや声掛けが必要になって来ます。それが「友愛活動」です。一人暮らしや外出が困難な人の孤独を防ぎ、生き生きとした暮らしが出来るようにする地域づくりが目的です。老人会は民生委員や地域ケアプラザ、区役所と共にこの活動を進めております。どうぞよろしくご協力の程お願い致します。
囲碁将棋の集い
本イベントは、12月23日(火)の午前9時30分から午後15時まで、青葉区役所4階の会議室を会場に行われました。
参加状況と当日の様子 当日は、囲碁に21名、将棋に4名、合わせて25名が参加しました。このように、本集いは知的な対戦を楽しみながら、地域住民同士の親睦を深める貴重な交流の場となっています。
第32回 俳句の集い
主催:かがやきクラブ青葉(青葉区老人クラブ連合会)
地域文化活動の一環として、毎年恒例の「俳句の集い」を開催いたしました。会員同士が自慢の句を持ち寄り、選句と添削を通じて交流を深める和やかな時間となりました。
■ 開催概要
• 日時:1月28日(水)
• 会場:ふれあい青葉(多目的研修室)
• 兼題(俳句のテーマ):「寒」・当季雑詠
• 参加状況:40名から計120句の投句があり、当日は28名が出席しました。
■ 活動内容
事前に一人三句を投句し、当日出席者全員で良いと思う句を選ぶ「互選」形式で行われました。 現代俳句協会会員の専門講師を招き、全120句に対して一句ずつ丁寧な添削指導をいただきました。参加者は講師の解説を熱心にメモしながら、俳句の奥深さを学びました。
■ 今大会の入賞句(一部紹介)
多くの名句の中から、特に評価の高かった作品をご紹介します。
• 【天】 寒月を連れて駅より戻りきし
• 【地】 着せ藁に夕日をとどめ寒牡丹
• 【人】 粗朶一本抱え加はる夕焚火
• 【平】 快晴に風が手を振るひなたぼこ
• 【平】 大仏も瞼をひらく寒日和
■ 事務局より
今回の集いでは、冬の厳しさの中にある美しさや日常の風景を詠んだ句が多く寄せられました。 「俳句」という共通の趣味を通じて、地域の仲間と感性を磨き合う貴重な機会となりました。今後もこのような教養と親睦の場を大切に運営してまいります。
女性委員会「健康講座」
日時:2026年2月12日(木)13:30~15:00
場所:青葉区社会福祉協議会 2階会議室
講座:テーマ「イキイキ出張健康講座」フレイル予防!
講師:青葉区役所 高齡·障害支援課 河野保健師
2025年3月現在の高齢化率は23.7%であるが、そのうち要介護認定者は19%も占めて来ています。更に2045年には高齢者が40%になると予想されます。人は70代から虚弱化が始まり何らかの助けが必要になって来ます。その為にフレイル予防が大事です。少しでも身体と脳を働かす様努めて下さい。老人クラブなどで地域とのつながりを持って元気に活動して行きましょう。
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